こんにちは、今日は6歳の子どもを持つママとして、福島県にある素敵なハワイアンリゾート「スパリゾートハワイアンズ」について、子連れファミリーにぴったりの楽しみ方をご紹介します!
スパリゾートハワイアンズってどんなところ?
福島県いわき市にある「スパリゾートハワイアンズ」は、日本で最も歴史のある温泉テーマパークの一つ。「常夏のリゾート」をコンセプトに、一年中楽しめる温水プールや本格的なポリネシアンショー、温泉施設が充実しています。
映画「フラガール」の舞台としても有名ですよね!実は子連れファミリーにとても優しい施設なんです。東京から車で約2時間半、新幹線とバスを使っても約3時間でアクセスできるので、週末旅行にもぴったり!
ファミリーに嬉しい!宿泊施設の選び方
ハワイアンズには複数のホテルがあり、それぞれ特徴が違います。子連れにおすすめは以下の3つ!
1. ホテルハワイアンズ
リゾート内の中心的なホテルで、プールエリアへのアクセスが最も便利です。ファミリールームやキッズルームも用意されていて、子ども向けのアメニティも充実。
**ポイント**
– 幼児用の浴衣やスリッパも用意されている
– 子ども用の歯ブラシセットやおむつ用ゴミ箱も完備
– 部屋からプールまでの動線が短いので、水着に着替えたまま移動できる
2. モノリスタワー
2019年にオープンした比較的新しいタワー型ホテル。部屋が広くてモダンなので、小さな子どもがいても窮屈に感じません。
**ポイント**
– 全室40平米以上の広さで、ファミリールームは50平米超え
– 大きな窓があり、明るい雰囲気でリゾート感満点
– バスタブとシャワーブースが分かれているので、子どもとの入浴も楽々
3. ウイルポート
コンドミニアムタイプの宿泊施設で、ミニキッチン付きのお部屋があります。離乳食やアレルギー対応が必要なお子さんがいるファミリーに特におすすめ!
**ポイント**
– 簡単な調理ができるミニキッチン付き
– 洗濯機と乾燥機が使えるランドリールームあり
– 長期滞在にも便利な設備が整っている
**宿泊予約時のワンポイントアドバイス**
予約時にはお子さんの年齢を必ず伝えましょう。チェックイン時に子ども用のアメニティセットや、子ども向けのパンフレットをいただけますよ。また、低層階のお部屋をリクエストしておくと、エレベーター待ちのストレスも軽減できます。
子どもが喜ぶ!プールエリアの楽しみ方
「スパリゾートハワイアンズ」の最大の魅力は、一年中楽しめる温水プール。全部で7つのプールエリアがあり、それぞれ特徴が異なります。
1. ウォーターパーク「アドベンチャーベイ」
子どもたちに大人気のウォーターパーク。様々な種類のスライダーがあり、小さな子から大人まで楽しめます。
**子連れのポイント**
– キッズエリアには水深の浅いプールとミニスライダーがあり、3歳くらいから遊べる
– ライフジャケットの無料レンタルあり(数に限りがあるので朝イチがおすすめ)
– サイズ別に色分けされているので、子どもの体格に合わせて選べる
– 監視員さんの目が行き届いており、安心して遊ばせられる
2. 「江戸情話与市」のなぎさのプール
波のプールとして知られる日本最大級の室内プール。波の大きさが時間帯によって変わるので、小さなお子さんは波が小さい時間を狙いましょう。
**子連れのポイント**:
– 浅瀬エリアは膝下程度の水深なので、小さな子どもでも安心
– 波の発生時間はアナウンスがあるので、怖がりな子は休憩できる
– プールサイドにはパラソル付きの休憩スペースがあり、おやつタイムにピッタリ
– 水遊び用おむつを着用していれば、オムツが取れていない子も入水OK
3. 「スプリングパーク」
屋外プールエリアで、夏限定で営業。水深が浅めで、小さな子どもも安心して遊べます。
**子連れのポイント**
– 日陰のスペースも多く、小さな子どもの日焼け対策に助かる
– 水深20cmほどの超浅瀬があり、ハイハイ期の赤ちゃんも水遊びが可能
– 水温はやや低めなので、夏でもラッシュガードなどの着用がおすすめ
**プール遊びの持ち物チェックリスト**
– 水着(着替えやすい前開きタイプがおすすめ)
– ラッシュガード(日焼け防止に)
– 水遊び用おむつ(必要な場合)
– タオル(館内レンタルもあり)
– ゴーグル(塩素が気になる子どもに)
– 水筒(プールサイドでも水分補給できるよう)
– 防水ポーチ(貴重品入れに便利)
– 着替え(プール後にさっと着替えられるよう簡単なもの)
温泉も楽しもう!子連れでも安心の温泉施設
ハワイアンズは温泉施設も充実しています。子連れでの温泉タイムのコツをご紹介!
1. 「大浴場 四季の湯」
様々な種類のお風呂が楽しめる大浴場。午前中は比較的空いているので、小さなお子さんと一緒に利用するなら早めの時間がおすすめ。
**子連れのポイント**
– ベビーバスチェアが用意されているので、赤ちゃんも安心
– 洗い場にはベビーソープも完備
– 広めの洗い場スペースがあるので、子どもと一緒でも窮屈に感じない
– 温度の低めのぬる湯があり、小さな子どもでも長く入れる
2. 「絹の湯」
美肌効果が高いと言われる温泉で、お母さんにもリラックスタイムを。
**子連れのポイント**
– 比較的空いていることが多いので、子どもがはしゃいでも気を使わなくて済む
– 浴室内が広く、子どもの動きに対応しやすい
– 水深の浅い足湯コーナーもあり、温泉デビュー前の子どもにもおすすめ
**温泉タイムの注意点**
– 入浴前にはしっかり水分補給を
– 子どもは大人よりも体温が上がりやすいので、入浴時間は5分程度から様子を見て
– 温度の高いお風呂は避け、ぬる湯から試してみる
– 湯冷めしないよう、タオルやバスローブをすぐに羽織れるように準備しておく
子どもが夢中になる!ショーやイベント
1. ポリネシアンショー
ハワイアンズと言えば、華やかなフラガールのショー!子どもたちも目を輝かせて見入ってしまいます。
**子連れのポイント**
– 1日3回公演(時期により変動あり)で、夕方の回が比較的空いている
– 約30分の公演なので、小さな子どもでも飽きずに観られる
– 前方の席は迫力があるが、子どもが怖がる場合も。様子を見て座席を選ぼう
– ショー後にフラガールさんとの写真撮影タイムも(混雑状況による)
2. お子様向けイベント
季節ごとに様々な子ども向けイベントが開催されます。
**子連れのポイント**
– 夏休みなどの長期休暇中は工作教室やダンスレッスンなどが充実
– イベントによっては事前予約が必要なものも。公式サイトをチェックしておこう
– キャラクターグリーティングなど、写真撮影スポットも多数あり
食事どうする?子連れにやさしいレストラン選び
1. 「レストランラピータ」
ビュッフェスタイルのレストランで、小さな子どもから大人まで幅広いメニューが揃っています。
**子連れのポイント**
– キッズプレートがあり、小さな子どもの食事も安心
– チャイルドチェアや子ども用の食器も用意されている
– ソフトクリームやデザートコーナーが充実していて、ごほうびにぴったり
– 時間制なので、子どもペースで食べられる(90分制)
2. 「カフェレストランビーチサイド」
プールサイドにあるカジュアルなレストラン。水着のままで入れるので、プール遊びの合間の食事に便利。
**子連れのポイント**
– キッズメニューが充実(お子様ランチ、うどん、オムライスなど)
– 席数が多いので比較的待ち時間が少ない
– テラス席もあり、少し騒いでも気にならない雰囲気
3. フードコート「ワイキキマーケット」
多彩な飲食店が集まるフードコート。それぞれ好きなメニューを選べるので、好き嫌いの多い子どももOK!
**子連れのポイント**
– メニューの種類が豊富で、パスタ、うどん、カレーなど子どもが好きなものが揃っている
– セルフサービス形式で、待ち時間が少ない
– 席数が多く、混雑時でも比較的座りやすい
**食事時の裏ワザ**
– ランチタイムは11:30前か、13:30以降なら比較的空いている
– 夕食は17:00頃から始めると、混雑前に済ませられる
– 子どもの好みに合わせて持ち込みおやつを準備しておくと安心(館内のコンビニで購入も可能)
子連れ旅のスケジュール組み立て術
2泊3日の滞在を例に、子連れにぴったりなスケジュールをご紹介します!
【1日目】
**午後チェックイン**
– 14:00頃に到着、チェックイン
– 部屋で休憩後、プールエリアへ
– 初日は「アドベンチャーベイ」でウォーミングアップ(16:00頃までが比較的空いている)
– 夕方のポリネシアンショー鑑賞(17:30の回がおすすめ)
– 夕食は「レストランラピータ」でビュッフェ
– 温泉で一日の疲れを癒してから就寝
【2日目】
**プール&温泉満喫日**
– 朝食後、比較的空いている時間帯(9:00〜11:00)に「江戸情話与市」のなぎさのプールへ
– お昼は「ワイキキマーケット」でカジュアルランチ
– 午後は再びプールで遊ぶか、午後のショー鑑賞
– おやつタイムを挟んで、「大浴場 四季の湯」で温泉タイム
– 夕食後は館内のゲームコーナーやショッピングを楽しむ
【3日目】
**チェックアウト&最終日**
– 朝食を食べたらチェックアウト(荷物は預けられます)
– 最後にもう一度お気に入りのプールで遊ぶ
– 昼食後、温泉でさっぱりしてから帰路へ
**子連れスケジュールのポイント**
– 休憩時間を十分に取り入れる(子どもの体力と機嫌を考慮)
– 宿泊日数が少ない場合は、欲張らずに子どもが一番楽しめるポイントに絞る
– 天候に左右されないのが屋内施設の強み。雨でも安心して遊べる
お土産選びも子ども目線で!
🌷キッズに人気のお土産🌷
– ハワイアンズオリジナルのフラドール(フラダンスを踊る人形)
– ご当地限定のお菓子(いわき名物のジャンボシューやマミーすいとん)
– プールや温泉で使えるキャラクターグッズ(タオルや水着など)
**お土産選びのポイント**
– 子どもと一緒に選ぶ時間も思い出になる
– 実用的なものを選ぶと、次回の旅行での活用も
– お友達へのお土産は、小分けされた食べ物が喜ばれる
まとめ:子連れハワイアンズ旅行の魅力
「スパリゾートハワイアンズ」は、四季を通じて楽しめる温水プールと温泉が魅力の、子連れファミリーにぴったりのリゾート施設です。プールや温泉、ショーなど、一日中飽きることなく遊べるコンテンツが充実しているので、小さなお子さんでも存分に楽しめます。
施設内は子ども連れへの配慮も行き届いており、ベビーカーでの移動もスムーズ。レストランにはキッズメニューやチャイルドチェアが用意され、温泉にはベビーバスチェアが完備されているなど、親にとっても安心して過ごせる環境が整っています。
また、東京から約2〜3時間というアクセスの良さも魅力の一つ。車で行けば荷物を気にせず移動できますし、公共交通機関を利用してもシャトルバスが便利です。
「ハワイに行った気分になれる」というコンセプトどおり、南国の雰囲気を味わいながら、子どもたちの笑顔があふれる素敵な家族旅行の思い出が作れること間違いなし!季節を問わず楽しめるので、ぜひ家族で訪れてみてくださいね🎶
【施設情報】
住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセス:
– 車:常磐自動車道いわき湯本ICから約5分
– 電車:JRいわき駅からバスで約20分、または東京駅から直行バスあり
営業時間:
– プール:10:00〜18:00(季節により変動あり)
– 温泉:6:00〜24:00
公式サイト:[スパリゾートハワイアンズ](https://www.hawaiians.co.jp/)
※最新情報は公式サイトでご確認ください。
🔶子連れ旅のための持ち物チェックリスト
– 水着(子ども用は予備も)
– ラッシュガード
– 水遊び用おむつ(必要な場合)
– 子どもの常備薬
– お気に入りのおもちゃや絵本
– スマホの防水ケース
– 子ども用の歯ブラシ(宿泊施設にもあり)
– 離乳食(必要な場合)
– ハンドタオル(プールサイドでの汗拭きに)
🔶おさえておきたいマメ知識
– 館内着と部屋着が別なので、移動用の館内着は持ち歩くとよい
– リストバンド型のロッカーキーは子どもが紛失しやすいので、大人が管理を
– 館内には授乳室やおむつ替えスペースも完備されている
– ベビーカーのレンタルサービスもあり(数に限りあり)
家族での素敵な思い出作りに、ぜひ福島県のハワイアンリゾートへ出かけてみてくださいね!